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福地の夏祭り、凄い!

  • 執筆者の写真: 大橋 司
    大橋 司
  • 2024年8月23日
  • 読了時間: 2分



昨年はお客さん、今年はお手伝い(のつもり)で8/8に行ってきました。


夜8時から9時半の1時間半

夜店、絵馬の販売、神楽に合わせた獅子舞

町内の子供を含め15人ほどで、8/4~20日まで17日間の毎日


8/8はお客さん100名程度、名物の「絵馬」は約30枚を販売、一枚3,000円

統計上、お土産購入率は1割、「絵馬」の3割はかなりの高率

お馬さん、左右反転、豊富な色使い、手書きのようでご利益ありそう


外国人も雰囲気に飲まれてお買い求め(英語ver必要かも)

実際、お願い成就で毎年、福地の夏祭りに訪れる方も多いそう

福地にリピータが多い秘訣かも


この「絵馬」福地に代々伝わる版画(原版は大事に保管)

良く見ると左右反転、繊細な毛筆、不思議な色使い

実は原画をスキャンしてレイヤーごとに描画したデジタルデータ

(描画は町内で分業したそう)

プロッターで量産しておいて、現場で色付けを少し演出




運営は絵馬の受付、串焼き、獅子舞、一人で何役?

連携も良い

串焼きは炭から業務用LPガス串焼き器に変えてスピーディに


地域全体で伝統を守りクオリティーを上げ、少ない人数で運営

結果、コロナ明け、奥飛騨で夏祭りを行っているのは福地温泉だけになりました

凄いぞ、福地!


私、何しに行った?

神楽の笛を吹くつもりだったのです

テンポが速すぎてついてけません

使い物になったのは絵馬を渡すときの手打ち役


福地の現在の悩みは

獅子の高齢化、30代がいないのです。

だれか助けてっと

地元の若集から獅子舞やってと冗談とも本気とも

私、へんべとりの蛇役で地面に転がる程度しか...

あかん、つちのこになりそう



 
 
 

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