福地の冬とサイト更新
- 大橋 司
- 2024年12月31日
- 読了時間: 1分
12/27、福地温泉観光協会に年末の挨拶を兼ねて森の様子を見てきました。
道具番屋の予定地はすっぽりと20cm程度の雪に覆われています。

その中に誰か歩いた跡が...
森の中まで続いています。

実はこれ、森を通過した山の上に福地温泉を火事から守る「火の神様」(秋葉の祠)があります。年末を前に当番の方が手入れするために登った跡なのです。
福地温泉は谷あいにある街のため、下から上へ吹き上がる風により、宿泊業を営む前の林業や農業を営んでいた頃、2回ほど大火に見舞われているそうです。
そのため、森の山の上の温泉街を見下ろす位置に、街を見守ってもらうよう祠を建てました。

毎年、この時期に道が有るような無いような、杉の人工林が手入れされていないため、木々が倒れ込んだ急斜面を20分ほど登らなければなりません。
大変です。
福地の森がひらいたら、祠までの道もひらきたいですね。
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