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執筆者の写真大橋 司

森の木に初めて手を入れました

10/3高山市の株式会社門造園土木のみなさんにより約50年人の手が入らなかった森に初めて人の手を入れました。

イベントの準備も兼ねて倒れる危険がある木や落ちそうな枝から森を訪れる方々の安全を確保するためです。

伐採された木々は階段やベンチに生まれ変わります。


当日は雨がぱらつき足元や木の表面が滑り危ない中、皆さんで作業いただきありがとうございました。

木を切り倒す作業を初めて見ました。

枯れてポキッと折れるのでなく、しなるのです。

倒れる方向を見極め一気に倒そうとチェーンソーで切り込みを入れても、周りの木に寄っかかったりして最後まで抵抗する感じ。

そして、倒れた時はドーンと大きな音、水分が多く重いのですね。

木の中はみずみずしく生きてる感じ。

木は加工され木材として生きていく

木材は皆の暮らしの中で活きていく

生活やん!


切るのは一瞬、ここまで育つのに50年。

森林の整備って、数十年後をイメージして木と時間を大切に使う息の長い仕事と感じました。

うまく行くでしょうか...


今回は作業風景を動画でも紹介します。


多くのイガ栗で残っていた中の実が無くなっていました

どこへ行った?

なぜ、分けて食べる?

さらに謎が深まる


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